第55回 全国選抜少年剣道錬成大会

今年度最後の大会、水戸の全国大会に出場しました。

前日は錬成会、全国から集まったチームと1日練習試合をし、相場コーチの元、普段の錬成ではなかなかできない遠方の剣士達と、いままで積み上げた稽古の成果をしっかり試すことができました。

 翌日の本大会は初戦(2回戦)を弘武館(茨城)と。五分五分で回った大将戦を佐藤選手が粘り代表戦に。代表の渡部選手が得意のコテで代決をものにして3回戦へコマを進めました。^^

3回戦は大間小(青森)を2-2ながら本数差で競り勝ちました。そして敢闘賞を賭けて4回戦を吉成剣友会(宮城)と対戦。吉成剣友会さんは一昨年のJR東日本大会でコート準決勝を戦ったお相手で、宮城県を代表する強豪チームです。先次と分け、中堅が1本負け、副将が分けて対象に望みをつなぎますが、流れを変えることができず、大将も取られて0-2の惜敗でした。

 

しかし、4年3人、5年1人、6年1人の経験の浅いチームがチームワーク良く、持てるものを出し切った大会だったと思います。思い起こせば昨年の4月・5月の錬成会では連敗つづきでしたが、それが1年後の水戸の全国大会でコートベスト8まで勝ち上がり、強豪チームと見劣りしない戦いができるようになったことに、指導者一同大変うれしく感じています。また、惜しくも敢闘賞には届きませんでしたが、渡部選手、佐々木選手が優秀選手賞を受賞することができました。

 これも今まで支えてくださった会長をはじめ役員の方々やお父さんお母さんのお力添えのおかげと感謝しております。ありがとうございました。

そしてこの大会を最後に中学へ進学の佐藤選手が益々活躍することを願ってやみません。中学へ行っても頑張ってください。

 お世話になりました水戸東武館、大会関係者の皆様、檜舞台へお招きいただきありがとうございました。今後も精進してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

八菅神社奉納剣道大会

毎年3月28日に行われる八菅神社のお祭り。そのお祭りの奉納剣道大会に参加しました。

とても暖かい日になり、境内でおこなわれる野試合には素晴らしい天候となりました。試合は3年生以上の各学年別個人戦。菅原からは4年の部で渡部選手が優勝、佐々木選手が準優勝に輝きました。大会終了後はみんなでお祭りの出店をまわって楽しんでいたようです。^^

 

 

 

第11回 菅原錬成稽古会

たくさんの友好団体さんのご協力をいただき、第11回の菅原錬成稽古会が盛大に開催されました。

参加団体は神奈川15団体、東京4団体、静岡4団体、埼玉2団体、山梨1団体、千葉1団体、茨城1団体、の合計28団体、低学年高学年あわせて、のべ66チームの少年剣士達がレベルアップを目指して1日錬成しました。錬成は4チームのリーグ対戦方式を午前2回午後2回、午後は順位ごとにリーグを入れ替えて試合をしました。

結果、低学年の優秀チームに久里浜剣友会A、金龍舘、養浩館が輝きました。高学年は2つのトップリーグの1位同士、金龍舘VS剣聖館で優勝決定戦を行い金龍舘がみごと優勝しました。

菅原の子供たちは錬成会初参加の子も多く、たくさん打たれて涙した場面もありましたが、この涙が明日への力になってくると思います。

遠くから足を運んでいただきました、参加団体の皆様大変ありがとうございました。今後も子供たちの育成の場に、より良い錬成会を運営していきたいと考えておりますので、ご指導ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

 

*今回の錬成会での忘れ物はありませんでした。

忘れ物防止、ゴミの持ち帰りにご協力ありがとうございました。

 

 

 

第3回厚木小学生・中学生剣道演武大会

今年も厚木市体育協会主催の演武大会が開催されました。

小学生は「木刀による基本技稽古法」、中学生は「日本剣道形」、そして今年の開会式セレモニーでは見本演武に亮一先生が」健太先生と日本剣道形を披露しました。小さい子たちは開会式で亮一先生の演武を見るのは初めてかな?何かを感じ、掴んでくれたらいいですね。

さて、試合は3か月の特訓の甲斐もあり、みなとてもいい演武だったと思います。開会式の厚木剣連、滝澤会長先生のお話で「形は心落ち着かせ、集中力を養う効果がある」とおっしゃっられていました。その言葉通り、基本1から9まで集中を切らすことなく、目付け、足捌き、間合い、打突、と稽古で取り組んだところがキチンとできていました。この貴重な経験を夏の武道館基本錬成に活かしてほしいですね。

入賞者は小1.2年の部、熊坂・井上組が準優勝、阿部(和)・橋本組が3位。小3.4年の部に渡部・滝澤組(思斉館よりエントリー)が優勝、小5.6年の部、吉本・阿部(揚)組が3位でした。また、他の選手も入賞者に引けをとらない堂々した演武で大会を盛り上げてくれました。

お世話になりました厚木市体育協会、大会関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

 

第3回森島健男旗争奪東日本選抜少年剣道大会

 山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園武道館で開催された第三回森島健男旗に参加してきました。

この大会は、北は北海道、西は愛知から、およそ100団体220チームが参加する、森島範士、東日本の名にふさわしい、とても盛大な大会です。

菅原剣士会は前日の錬成会から参加させてもらい2日間にわたって有意義な経験を積むことができました。錬成会では、小学生、中学生共に監督から注意された箇所に気を配り、それぞれが自身の課題克服に取り組んでいたと思います。

翌日の本大会では日本航空高校太鼓隊による迫力のある演奏で幕を開け、小学生の低学年個人戦から試合がはじまりました。低学年とはいえ、試合会場のあちこちで手に汗握る、熱い試合を繰り広げられていました。

菅原の低学年個人戦には入賞こそ逃したものの、佐々木選手が3回戦進出、渡部選手が5回戦進出し、二人とも決勝に進んだ強豪道場の選手と対戦し、堂々と善戦しました。

この勢いを団体戦に活かしたいところでしたが、勝ち負けの意識が先行してしまったのか、小学生は初戦を青島剣道スポ少(静岡)に敗れ、中学生は2回戦目を権堂少剣(長野)に大将戦の末惜敗してしまいました。しかし、試合の随所にいいところが随分出てきてますので「もう少し」のところを埋める工夫と努力を日々の稽古でして行ってほしいと思います。

 大会参加にあたり山梨健心館の皆様、また大会関係者の皆様大変お世話になりました。まだまだ力不足の私たちですが、一生懸命稽古に励み、来年成長した姿をお見せできるようがんばっていきますので、今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

 

 

 

大利根剣友会・剣道緑の風錬成会

埼玉県大利根文化体育館で開催された錬成会に参加してきました。

個人戦メインで個々の地力アップを目的に、1日で50試合をこなす錬成となりました。子供たちは1年生の鈴木選手から5年生までの8人すべてが、途中でへこたれることなく精一杯錬成に取り組みました。(写真は50試合やりきったぞー!のポーズです。^ ^ )子供たちは疲れた後に試される気持ちと技術を学んだのではないでしょうか。今日のよき経験を明日からの稽古や試合に活かしてがんばっていきましょう。

お世話になりました剣道緑の風、大利根剣友会の関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

第35回武陽旗関東少年剣道大会

駿河台大学で開催された武陽旗関東少年剣道剣道大会に行ってきました。この大会は前三人が小学生、後二人が中学生の五人制団体戦で、関東の強豪チームがたくさん参加する大変レベルの高い大会です。

菅原剣士会は初戦を初音剣士塾(東京)と対戦し、1-2で惜しくも初戦敗退という残念な結果となりました。しかし、試合の内容は決して悪いものではなく、あと少し「相手をつかう・相手を誘う」心の余裕ができたなら展開も変わったのではないかと思います。負けたところ、打たれたところ、決まらなかったところには何か足りないものが必ずあります。自己分析を冷静に行い明日からの稽古で修正していけるよう努力しましょう。

お世話になりました昭島中央剣友会・駿河台大学の関係者の皆様大変お世話になりました。大雪の影響が残る中の大会運営はさぞご苦労されたことと存じます。ご苦労に感謝するとと共に今後もより一層精進に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

第7回県央えびな少年少女剣道オープン大会

海老名総合体育館で第七回県央えびなオープン大会が開催され、県央地区をメインに招待道場を含め411人の小学生剣士たちが学年ごとの個人戦を戦いました。

菅原剣士会の子供たちは中心から攻め、機会を捉える剣道でよく善戦していたと思います。特に低学年は元気のいい試合で臆することなく戦えたように思います。

結果、小4の部で渡部倫太郎選手が優勝(思斉館からエントリー)、小2の部で林美桜選手が三位、小1の部では橋本奈未選手が準優勝、鈴木月翔選手が3位、熊坂瑠以選手が敢闘賞に輝きました。

また、今回惜しくも入賞を逃した選手も入賞した選手と紙一重の素晴らしい試合を展開していました。勝負に勝ち負けはつきものですが、負けたことに負けることなく、ひと回り強くなった心をもって来年につなげていってほしいと思います。

お世話になりました海老名市剣道連盟をはじめ関係者の皆様、このような盛大な大会に参加させていただき誠にありがとうございました。これからも日々稽古を積み一生懸命努していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

第17回大森旗争奪剣道錬成大会

この大会は珍しい、小学生の勝ち抜き団体試合です。

昨年は菅原剣士会が優勝し今年も入賞を目指しての参加でした。ただ、今年の参加は愛川町剣道協会で混成A,Bの2チームで参加、菅原からは渡部選手、大矢選手、佐々木選手がAチームに選抜されました。試合はしっかりと前で取りに行く剣道を心がけ、A、B両チームとも決勝トーナメントへ進出。そしてAチームが予選の勢いを活かしつつ、チーム一丸で優勝を勝ち取りました。

また、Aチームから渡部選手と富永選手(第二小)が5人抜きを達成し敢闘賞もいただきました。日頃の成果が実を結んだ嬉しい大会になったことと思います。これからも勢いのある思い切りのいい剣道を心掛けていきましょう。

お世話になりました津久井剣道連盟の関係者の皆様ありがとうございました。今後もより一層精進してまいりますので、ご指導宜しくお願いいたします。

 

 

 

第22回 愛川町スポーツ少年団交流剣道大会

愛川町内の4スポーツ少年団から合計6チーム、菅原剣士会からA/Bの2チームが参加しました。

原則として先鋒・次鋒は4年生以下、中堅・副将・大将は4年生以上という、ポジションに制約がある試合で、高学年は低学年を盛り立てて、低学年は高学年を精一杯の声で応援し、チームとしての団結力も高めながらの戦いでした。

A/B両チームとも予選リーグ1位通過で、決勝トーナメントに進み、それぞれ初戦(準決勝)を勝ち上がり、Aチーム対Bチームの決勝戦へ。

Aチームのほうが剣道歴も長く、試合経験も多いメンバーが中心でしたが、Bチームは粘り強くつなぎながら戦い、Bチームが優勝、Aチームが準優勝という結果でした。

ひとたび試合場に入れば、経験や実績ではなく、一瞬の機会をとらえられるかどうかで勝敗が決まるという点で、Aチームのメンバーは良い勉強になりました。

またBチームのメンバーは優勝の喜びを噛みしめつつも、気持ちが空回りすると美しい剣道から少し離れてしまう場面があったことを認識し、今後の稽古に励んでいきましょう。

愛川町スポーツ少年団の役員の皆様、お世話になりました。

 

 

1月12日 町スポーツ少年団ミニ駅伝大会

町内一周駅伝大会と合わせて、スポーツ少年団のミニ駅伝大会が開催されました。

剣道以外の活動でも、チームワークを育んだり、異種目のスポーツ少年団のお友達と交友お深めることは、とてもいいことだと思います。ミニ駅伝大会の結果は5位?6位?、惜しくも入賞には至りませんでしたが、1年生から6年生までみな一生懸命タスキをつないでがんばりました。^^午後はお母さんたちが作ってくれたお雑煮、お汁粉で鏡開きのモチパーティ。お腹いっぱい食べて満腹・大満足の一日でした。

 

 

 

12月28日 低学年錬成会

県立武道館で西木道場さん主催の低学年錬成会に参加させていただきました。

年末の忙しい時期にもかかわらず県内を中心にたくさんの子供たちで武道館が埋め尽くされました。午前中はリーグ戦、午後からはトーナメント戦でした。ふだん団体戦の経験が少ない低学年にとって有意義な1日となりました。団体戦の戦いかたと個人戦の戦いかたの違いも肌で感じ取ることができたことと思います。春から一学年上がった時に今日の経験が生きるよう、しっかり稽古でみにつけていきましょう。

お世話になりました西木道場関係者の皆様ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

12月7日 県スポーツ少年団剣道大会

県立武道館でスポーツ少年団の全国大会予選がありました。午前中の個人戦ではベスト8まで進んだ選手が数名いたものの、入賞するまでには至りませんでした。午後の団体戦では、山桜剣道クラブに大将戦の末に敗れ、悔しい涙をいただくこととなりました。しかし、女子2名が攻められても中心を外さず、粘って後につなぐなど、今まで見られなかった進歩も見られました。今年の菅原は若いチームですから負けを恥じず、謙虚な気持ちで前に前に精進していきたいと思います。
この悔しさを胸に、来年は再び決勝の舞台に上がれるように頑張って稽古していきましょう!

 

 

 

11月30日 清新剣道クラブ主催錬成会

橋本高校で開催された清新剣道クラブ主催の錬成会に参加してきました。2分間通しの試合は打たれても2分間かかりつづける過酷な錬成会です。(笑)しかし、反面、打たれてすぐ終わりでなく、研究と工夫が試合中に試すことができる内容でもあります。菅原の子たちは隣市での開催ということもあり、日頃遠征にさんかできない子供たちも参加して1日稽古に汗を流すことができました。打たれて勉強とはよく言ったもので、たくさんの宿題をいただきました。これを愛川に戻り日頃の稽古で一生懸命勉強していきたいと思います。お世話になりました清新剣道クラブ・橋本高校の関係者の皆様ありがとうございました。今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

11月24日 横浜戸塚錬成会

戸塚錬成会に参加してきました。

つもながら集まる団体さんたちはレベルが高くなかなか思うように試合を運べませんが、それでも足に重点を置きながら体運用と剣先の動きに注意をしながらの錬成会でした。

午前中はリーグ戦、午後はトーナメント戦が行われましたが、低学年チームが午後のトーナメントで決勝戦まで進みました。惜しくも敬武館に敗れましたが、午前中の成果が午後につながった、いい試合だったと思います。

お世話になりました横浜戸塚の関係者の皆さま貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

11月17日 望星旗剣道大会


1117日に東海大学にて望星旗が行われました。今回は武道館が耐震工事の為、体育館での開催でした。広い会場で十分なウォーミングアップもできましたし、充実した気持ちも作れていたと思います。
1試合目は二宮さんに4対0で快勝。Bチームでしたが自分達の力を十分に発揮できた試合でした。
2試合目は西小菅さんでした。この試合は1試合目とは真逆で0対5の惨敗でした。終始、相手にふりわまされてしまった試合でした。
2つの試合は非常に対称的であったので、指導する側にとっても子どもたちにとってもいい経験になったと思います。ただ、1試合後と2試合後の子どもたちのテンションがあまりにも違い過ぎて、少し和んでしまいました。(鈴木幸監督談)

 

お世話になりました東海大学の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

11月17日 第11回桶川べに花杯剣道大会

関東の競合チームが集まる素晴らしい大会に参加させていただきました。

今年は小学生低学年の部と中学生の部にエントリー。 

 低学年は予選リーグで菖蒲剣心会さんに2-2の本数勝ち、北本剣士会さんに4-0で勝ち、リーグを勝ち上がりました。決勝トーナメントの初戦のお相手は、いつも大会や錬成会で顔を合わせている五葉館さん。0-4で敗退しましたが、気迫を出せて、勝負所でしっかりと前に出ることができました。有効打突の要素のうち、体捌きと手のうちの作用に、あと少しの精度が必要でした。 

 中学生は予選リーグで中尾少年剣士会さんに4-0で勝ったものの、蔵の街剣志会さんに1-4で敗れ、残念ながら決勝トーナメントに上がることができませんでした。チームとしてカバーしあって戦えなかったことや、一本先取された後に気持ちが切れてしまったことなどが響きましたが、いい勉強の機会をいただいたと思って、今後に活かしていきましょう。

 桶川剣道連盟・桶川剣友会のみなさま、本当にお世話になりました。

本日いただいた学びや気づきを活かして、また精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

10月27日 愛川町級別剣道大会

愛川町一号公園体育館で級別剣道大会が開催されました。

菅原の子供たちの中には今回がデビュー戦の子供もいました。^ ^ 

日頃の稽古で教わった基本練習を一生懸命やろうという姿勢が見られた素晴らしい試合だったと思います。その結果、多くの優勝、入賞者が出ました。この賞を励みに、さらに大きな舞台で成果を発揮できるようこれからもがんばっていきましょう。また、惜しくも入賞しなかった子は日々の稽古の中での基本稽古を、丁寧にひとつひとつ正確に身につけるようにがんばっていってほしいと思います。

 

 

10月27日 厳心旗争奪第41回総和剣道大会

茨城県古河市で行われた総和剣道クラブ主催の厳心旗争奪第41回総和剣道大会に参加してきました。

関東近郊から強豪チームが集まる大変レベルの高い大会です。菅原チームは4・4・4・5・6年と若いチームで臨みましたが、地元茨城の強豪道場、雅剣志会に残念ながら0-5の大敗を喫してしまいました。佐藤監督の話では「それぞれが、随所に機会を捉えた打突がみられたが、キレと決めが足りなかった。」とのことでした。負けたということは足りなかったということ。足りないところを日々の稽古で補えれば必ず成長することができます。反省と工夫を稽古に活かして来年はひと回り成長した姿で臨めるようがんばっていきましょう。

お世話になりました総和剣道クラブの皆様をはじめ、大会役員、関係者、審判の先生方、本当にありがとうございました。この経験が来年につながるように一生懸命稽古していきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

10月20日 厚木選手権

荻野運動公園で厚木選手権が開催されました。

小学生から大人まで厚木剣連所属の選手による各部門の個人戦です。

菅原の子共たちは、この夏すぎにメンを着け始めたお友達も含め、みんなが大会に参加することができました。みな勝利を目指して一生懸命頑張っていたと思います。結果、たくさんのお友達が優勝をはじめ入賞に輝きました。

試合には勝ち負けがつきものですが、勝っても負けてもそこには「気付き」があるはずです。

打って反省、打たれて感謝。勝っておごらず、負けてくさらず。試合を振り返って反省と工夫をして稽古に活かし、これからもさらなる修練に努めていきましょう。

                       詳しくは厚木剣連HPhttp://atsugi-kenren.net/pc.html

 

 

 

10月6日 光丘高校へ出稽古

越生錬成会の酒井先生にお誘いいただき、練馬区の都立光丘高校へ出稽古に行かせていただきました。

午前中はタイヤ打ちからはじまって、切り返し、打ち込み中心の基本稽古を行い、後半高校生元立ちの指導稽古。午後は3会場に別れて試合稽古をさせていただきました。子供たちは手に豆ををつくりながらも最後まで一生懸命稽古していました。一緒に汗をかいた越生錬成会の子供たちと仲良く笑い合う姿は交剣知会の素晴らしい1日だったと思います。この稽古で学んだことをこれからの稽古で少しづつでも実践していってほしいと思います。お世話になりました酒井先生をはじめ光丘高校剣道部の皆さん、越生錬成会の先生方、ご父兄の皆様、本当にお世話になりました。今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

9月21日 のびのび剣道学校へ出稽古

山中湖で行われた「のびのび剣道学校」に参加してきました。

2泊3日の合宿でしたが、菅原の子供たちは初日の稽古のみの日帰り参加とさせていただきました。

稽古は相手に受けの体勢をとらせ、そのスキを打つ。「よけスキ」を作る練習でした。

こうしなさい、ああしなさいではなく、どうやってスキを作らせるかを考え、練習方法を自ら考え実践するといった、体だけでなく頭を動かす練習は、普段とは違った新鮮さがあったのではないかと思います。集中して取り組んだ3時間はあっという間でした。お世話になりました事務局の坂上先生をはじめ、ご指導いただきました先生方ありがとうございました。また、機会がありましたらご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

第38回 中郡剣道大会

中郡剣道連盟さんが主催されている大会の午後の部「交歓試合」にお招きいただきました。メンバーは先鋒から小学3年・4年・5年・6年・中学生というメンバーで臨む、ユニークな大会です。

菅原剣士会の初戦のお相手は、南部剣道スポーツ少年団さんでした。先鋒の鈴木選手は、昨年秋に剣道を始めたばかりで、愛川町の外で試合に出場するのは今回が初めてでしたが、頑張って2本勝ち。次鋒以降に勢いをつけてくれそうでしたが、次鋒が負け、中堅が引き分け、副将が1本を先取するものの2本返されて負け。大将に逆転の期待がかかりましたが、残念ながら負けてしまい初戦で敗退。

しかしながら、「打たれて感謝」の言葉どおり、何が不足していたか、何に取り組まなければいけないかを把握できましたので、参加させていただいた意義は大きく、とても感謝しています。

中郡剣道連盟の先生方をはじめ、役員、父母会のみなさま大変お世話になりました。この試合でいただいた多くの学び・気づきを活かして、今後も精進してまいります。

8月25日 第28回愛甲郡剣道大会

愛川町剣道協会が主催で、同じ愛甲郡の清川村にある清剣会さんをお招きして開催する大会です。

菅原剣士会は昨年までで5連覇しています。

さて、6連覇の期待がかかった今年は。。。。。気負いすぎたのでしょうか、持てる力を発揮できませんでした。手足に力が入りすぎ、技の起こりが見えてしまって機会をとらえきれず、打ち切れないという何とももどかしい試合となってしまいました。

低学年の部でAチームが準優勝、Bチームが3位、高学年の部でAチームが3位と、何とか入賞を果たしたものの、課題も多く見つかりました。これからの稽古で、しっかりと直していきましょう!

8月24日 五葉館創設五周年記念剣道大会

栃木県矢板市で開催された五葉館さんの五周年記念大会にお招きいただきいただきました。

大矢孝酒造(大矢選手の実家)のおいしいお酒をお祝いに持参しての参加です。(笑)

記念大会は関東、東北、中部地区からの参加団体があり、大変盛況な記念大会でした。

菅原剣士会は低学年団体戦に参加しましたが、残念ながら1回戦目を茨城の強豪道場、結城尚武館と対戦し、代表戦の末おしくも惜敗となりました。しかし、試合内容は落ち着いて相手の機会に打って出るいい試合だったと思います。次回強豪チームとの対戦があったときも、焦らず、臆さず、気持ちで負けない剣道ができれば必ず望む結果が得られると思います。貴重な経験を次回につなげこれからもがんばっていきましょう。

長屋先生はじめ五葉館のみなさま、記念の大会にご招待くださり、誠にありがとうございました。これからも末永くご指導いただきますようよろしくお願いいたします。五周年おめでとうございました。

 

 

 

7月28日 平成25年度全日本少年少女武道錬成大会

今年も日本武道館の舞台で試合をすることができました。開会式の入場行進では先頭で入場し、優秀賞旗の返還をしました。その後、平成25年度の優良団体表彰をいただき2年連続で表彰台に上ったことは、夏の素晴らしい想い出になったことと思います。これもひとえに日頃ご指導いただいてる先生方や菅原を応援してくださるお父さんやお母さんの力あってのことと深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。

 さて、試合は一回戦をシードで上がり、基本試合と一本勝負では日頃の稽古の成果をキッチリ出し切り、3回戦に勝ち上がることができました。しかし、次の3本勝負では力こそ互角と思えましたが、前に出るのを躊躇し、相手の動きにあわせてしまったために惜敗してしまいました。大舞台でなかなかすべてを発揮することは難しいと思いますが、闘志をもって中心を攻め、打ち切ることを心がけて次回に臨んでほしいと思います。

また、当日は中野先生と第二小剣友会のお友達が応援に駆けつけてくれました。遠いところをありがとうございました。来年は一緒に試合に臨めるといいですね♪

 

※全剣連の武道錬成大会結果の写真がでています。また、厚木剣道連盟のHPにも紹介されました。

全剣連HP写真 http://www.flickr.com/photos/aj_kendo_f/sets/72157634890426611/

厚木剣道連盟HP http://atsugi-kenren.net/pc.html

 

 

7月13日 三島武修館へ出稽古

二宮剣道部さんにお誘いいただいて三島武修館さんへ出稽古に行ってきました。 とても暑い日でしたが、集まった子供たちは皆、大きな声を出して精一杯稽古に励んでいました。武修館、二宮剣道部、高崎剣道教室、菅原剣士会の4団体で今月末に開催される全日本武道錬成大会を視野に入れ、修正箇所の確認をしました。美和先生からもご指導をいだき、大変意義のある一日になったと思います。そして稽古後は武修館のお母さんたちが用意してくれたカレーライスをお腹いっぱいごちそうになりました。

菅原のメンバーは学年も若く、経験の浅い子が多いので、昨年のように入賞するのは難しいと思います。しかし、勝ち負けは結果として、持てる力を日本武道館のひのき舞台で出し切って欲しいと思います。夏の最高の思い出になるよう、精一杯がんばりましょう。お世話になりました美和先生をはじめ武修館の皆様ほんとうにありがとうございました。今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

6月29日 相模野合同錬成大会

座間アリーナで開催された相模野合同錬成大会に参加してきました。夏の武道館のリハーサルに位置づけられたこの大会は、一か月前におこなわれることで、基本錬成の仕上がりを確認し修正する、とてもありがたい大会です。菅原剣士会は基本リーグを4チーム中3位で通過、午後のトーナメントは2回戦目に相模野Aチームに大将戦のすえ敗れてしまいました。しかし、切り返しは春から比べると格段に上達してますし、打ち込みもだいぶ正確性がでてきたように思います。3本勝負ではまだ先をかけて打ち切る勇気が足りないように思いますから、気持ちを強く相手に向けることを心がけてほしいと思います。

相模野剣友会の皆様、今年も大変お世話になりました。本番の日本武道館では力を出し切れるよう頑張りたいと思いますので、またご指導よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

 



6月23日 第41回愛川町少年少女剣道大会

愛川町少年少女剣道大会が開催されました。学年別の個人戦で、町内の豆剣士たちが一号公園体育館に集まり、今年の学年チャンピオンを目指しました。菅原からは3年の部で鈴木健吾選手が優勝、4年の部で渡部倫太郎選手が優勝、大矢憲宗選手が準優勝、6年の部で佐藤壱哉選手が優勝、中学女子の部で石塚里織選手が準優勝(愛川東中よりエントリー)と、それぞれ入賞に輝きました。おめでとうございました。

しかし、入賞しなかった選手はもちろん、入賞した選手たちも、日頃の稽古を100%発揮できた納得のいく試合内容とまではいかなかったようです。勝ちに拘っても、囚われてはいけません。今日の勝ちよりも明日の地力、来年の向上を目指して、打たれることを恐れずに試合に臨んでほしいと思います。まだまだ伸びシロが山ほどあり今後が楽しみな選手ばかりですから、自分を信じてよりいっそう稽古に励んでほしいと思います。

 

 

 

6月16日 第29回県央厚木剣道大会

荻野運動公園体育館で県央厚木剣道大会が開催されました。菅原剣士会は愛川Aチームとして参加し、基本試合&一本勝負の3チームリーグ戦を1位通過しました。決勝トーナメントは愛川Bチームとあたり、前で2勝しながらも後ろで3敗し、悔しい逆転負けで結果3位でした。

恐れや迷いの中から技を出してもいい結果にはなりません。自分を信じ思い切った技が出せるように、強い心をもって試合にのぞんでほしいと思います。今月末には相模野合同錬成大会が、そして来月はいよいよ全日本少年少女武道錬成大会です。日本武道館での晴れ舞台で自分のベストがだせるよう、のこり1月、しっかりとした意識をもって取り組んでいってほしいとおもいます。がんばれ!

詳しくは厚木剣連HP  http://atsugi-kenren.net/pc.html

 

 

6月9日 平塚剣連富士見支部 第2回錬成稽古会

平塚市剣道連盟富士見支部主催の錬成稽古会に参加してきました。平塚市の道場や剣友会を中心に小中学生あわせて250人の選手が共に汗を流しました。午前中は合同稽古で、指導者元立での指導稽古と指導者同士の互角稽古をおよそ1時間行いました。普段とは違う先生方に稽古をつけていただき、子供たちは緊張しながらも一生懸命かかっていたようです。午後は3人制団体リーグ戦でした。真ん中を外さないように、また、機会を逃がさないような一拍子の技を心がけましたが、見すぎて先をかけられる場面が見うけられました。剣先の攻めと誘いと並行して、反射においても反応できるような足と体の動きの練習を、今後の稽古の中に取り組んでいこうと思います。

平塚市剣道連盟富士見支部の先生方をはじめ、役員、父母会のみなさま大変お世話になりました。この稽古会でいただいた「気付き」を稽古で錬って、来年の稽古会には一周り大きくなった菅原の豆剣士達をお見せできるようにがんばっていきたいと思います。

 

 

6月8日 第24回桶川近隣交流試合

桶川サンアリーナで開催された桶川近隣交流試合に参加してきました。関東最大規模の錬成会で、あの広いサンアリーナが子供たちでいっぱいでした。参加団体は埼玉を中心に東京、山梨、千葉、栃木、群馬と関東の各地から強豪チームが集まっていました。試合はなかなか打たせていただくとはいかず、打たれて勉強の一日となりましたが、対戦相手のタイプが変っても真ん中から入って攻め、溜め、捨てを出せるようにがんばりました。まだまだ力不足で思うような試合結果に結びつきませんが、それでも一歩一歩、前に進んでいると感じます。今日からまた、攻めを活かせるための足捌き、気力、体移動を稽古の中で研究しがんばっていきましょう。

桶川剣道連盟、桶川剣友会の皆様、素晴らしい稽古会にお招きくださり誠にありがとうございました。いただいたチャンスが将来につながるようにこれから一生懸命稽古していきたいと思います。今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

5月25日 主催錬成稽古会

気持ちいのいい気候の中、5月の主催錬成会を開催しました。5月の最終土曜日の開催ということもあり、運動会や授業参観などとぶつかってしまい、今回はいつもよりも参加団体が少なめでした。それでも、15団体、高学年低学年合わせて150人以上のお友達の参加をいただきました。午前中は廻り稽古形式の団体試合、午後はトーナメント試合を行いました。どの試合も子供たちの熱気あふれる素晴らしい立ち合いばかりで、これから夏の武道館にむけて鍛えあげられていくことを考えると、子供たちの活躍がますます楽しみでなりません。 トーナメントは低・高学年とも金龍舘道場さんが優勝。中心を外さすに足で間合いをつくり機会を打ち切る素晴らしい剣道でした。

菅原の子供たちは試合結果こそふるいませんでしたが、日頃の稽古の成果を出そうとする姿勢がみられたいい内容でした。一歩一歩着実に積み上げ、大きな舞台を目指してこれからもがんばっていきましょう。

最後になりましたが、お忙しい中、遠方よりお越しくださいました参加団体の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。これからも子供たちのためにより良い錬成の場を企画運営してまいりたいと思いますので、ご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

5月18日 緑の風錬成会

埼玉県さいたま市で開催された、剣道緑の風さん主催の錬成会に参加してきました。

午前中はリーグによる団体戦、午後は勝ち上がり、負け下がりの個人戦で、日頃、団体試合の錬成会が多い子供たちにとっては、いつもと違う新鮮な内容に、楽しく過ごせた1日だったように思います。試合内容はまだまだ納得できるものではありませんが、一人一人が自分自身の課題に取り組み、いいところも随所にみられました。これからも、楽しく、真剣に、そして正しい強さと美しさを求めてがんばっていきましょう。緑の風さんにはとてもお世話になりました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

5月12日 第9回横浜戸塚錬成会

横浜薬科大で開催された戸塚錬成会に参加してきました。

県内最大規模の錬成会で、最近では県外からの参加団体も多く大変レベルの高い錬成会です。高学年チームも低学年チームも容赦なくうちこまれていました。しかし、その中でも稽古で練習している、真ん中から攻めて相手を動かして打つ技がちらほら見えていたように思います。反射やスピード、タイミングのみの剣道でなく、剣先の攻めに気持ちが乗り移るような剣道を目指して、これからも打たれることを恐れず、日々前向きに取り組んでいきたいと思います。

横浜戸塚の先生方、役員、父母会のみなさま、いつも大変お世話になり誠にありがとうございます。また、今回、倫太郎選手の転倒では皆様に大変ご心配をおかけしました。大事にならず、その後も稽古に精を出しております。これからもどうぞご指導よろしくお願いいたします

 

 

 

5月6日 日高錬成会

ゴールデンウィーク最終日、日高アリーナで行われた日高錬成会に参加してきました。菅原チームは新年度になってから過去2回の錬成会で連敗記録を更新していましたが、ついに連敗記録をストップすることができました。(^ ^) 

子供たちは打たれる中で修正箇所をみつけ、直そうとする努力をしていました。勝率は3割程度でしたが、成果もちらほらと見え、大変意義のある錬成会になったと思います。お世話になりました酒井先生をはじめ、日高錬成実行委員のみなさま大変ありがとうございました。一年後にはいいチームになったと言っていただけるよう、今後ももがんばって稽古していきますので、ご指導よろしくお願いいたします。

 

 

4月29日 金田錬成会

金田剣友会さん主催の錬成会に参加してきました。

子供たちは気持ちと体がなかなか前にでずに苦労していたようです。そんな時は、あまり深く考えずに日頃稽古で打っているメンをズバーンと思いきって打ち込むといいかもしれません。

間合いや機会、攻め、誘い、そして打突の動きなど、いろいろとありますが、まずは謙虚に打つというところから始めると、そこから何かが見えてくるかもしれませんね。

金田剣友会の皆様には大変お世話になりました。これから皆さんの力に少しでも追いつけるように精進していきますので、今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

4月6日 第3回五葉錬成会

栃木県矢板市へ五葉館さん主催の五葉錬成会に参加してきました。参加30団体49チームという、盛大な錬成会で体育館は人でいっぱいでした。菅原剣士会は新6年、5年、4年で高学年の部で申し合わせを入れ7試合をさせていただきました。結果0勝7敗・・・またの名を全敗ともいう。(T T)

しかし、今年のチームは経験の浅い子たちばかり。それでも一生懸命前に出よう、注意されたところを修正しようという気持ちが随所に見られ、錬成会に参加した意義は十分にあったと思います。

今年度初の錬成会は全敗スタートです。もうここから下はありません、上がるのみです!一歩一歩積み上げて、気がつけばいいチームになったと振返ることができるように、今年一年、力を合わせて頑張っていきましょう。指導部の先生、父母会のお父さん、お母さん、がんばりましょう!宜しくお願いいたします。

最後になりましたが、五葉館の長屋先生はじめスタッフ、関係者の皆様、盛大な錬成会に参加させていただきまして誠にありがとうございました。今後もどうぞご指導いただきますようよろしくお願いいたします。