3月27.28.29日 第37回全国スポーツ少年団剣道交流大会 

祝・準優勝

 12月のスポ少県予選中学女子の部で渡部日向子選手が優勝し、神奈川県代表として埼玉県上尾市で開催された全国大会に出場してきました。

 初日は開会式と稽古会、2日目は予選リーグでした。渡部選手は山口選手(長崎)、福井選手(奈良)の3人リーグを2勝0敗で1位になり予選突破しました。そして迎えた最終日決勝トーナメント。一回戦の佐藤選手(香川)にメン、コテの二本勝ちで勝利。二回戦の濱田選手(北海道B)にメンの一本勝ち。三回戦の坂口選手(滋賀)にコテ二本の二本勝ちで決勝戦に進みました。

 決勝は愛媛代表二神選手。昨年の全中準優勝チーム城辺中学の大将です。お互い一歩も譲らず激しい攻防で制限時間内内に有効打なく、勝負は延長戦にもつれ込みました。そして渡部選手が果敢に攻めコテにでましたが、コテをいなされ引き面を打たれ惜しくも敗れてしましました。しかし結果、準優勝に輝きました。おめでとうございます。来年、渡部選手は全国優勝を、小学生は団体出場を目指して今年一年間頑張っていきましょう。 詳細は全剣連HP参照http://www.kendo.or.jp/competition/sports-shonen/37th/result/


3月28日・29日 第56回 全国選抜少年剣道錬成大会

今年度最後の大会、水戸の全国大会に出場しました。

28日の親睦交流錬成会では、全国から集まったチームと10試合の練習試合ができました。普段の錬成ではなかなか対戦できない北海道や愛知県など遠方の剣士達との試合では8勝2敗と、いままで積み上げた稽古の成果をしっかり試すことができました。

翌日の本大会、1回戦のお相手は立山剣道学園(富山)さん。それぞれがキッチリと自分の役割を理解して、臆することも無理することも、慎重になりすぎることも欲張り過ぎることもなく戦い、先鋒・次鋒の勝利を中堅・副将・大将が活かす戦いを展開して2−0で勝利。2回戦へコマを進めました。

2回戦は矢板市剣道教室(栃木)さんです。先鋒が1本負け、次鋒が2本負け、中堅が1本勝ちで望みをつなぎましたが、副将が2本負けで万事休す。勢いのある相手に大将も2本負けして1−4での惨敗でした。

個人としてもチームとしても、やるべきこと・やってきたことを確実に実行しなければ、勝ちは見えてきません。

確実に実行するためには、集中する、気迫を出す、平常心でいるなど、心の鍛錬が必要です。しかし、心は筋肉と違って直接的に鍛えることはできません。

一般的に「稽古を通じて鍛えるもの」といわれていますが、ただ稽古を重ねても運動能力が向上するだけで、心を鍛えることにはつながりません。

仕事や家事で忙しい中でも「子供のため」と剣道に時間を割いてくれる保護者に感謝の気持ちと礼節をもって接すること。

学校や稽古で指導されたことをすぐには実践できなくても「身につけよう」という意思を持って取り組むこと。

「強くなりたい」と心の底から思って、剣道に対して誠実に向き合い、率先して厳しい稽古や苦しい稽古に臨むこと。

自分が辛い・苦しい時でも、後輩や小さい子・弱い子に、思いやりを持って接すること。

このような気持ちや意思を持って日々を過ごすことで、「心」を鍛えるのです。

せっかく剣の道を歩んでいるのですから、もっともっと心を鍛えましょう。

 

この大会を最後に中学に進む星野選手、佐藤選手がますます活躍することを願っています。菅原剣士会で培った心と身体で、中学へ行っても頑張ってください。

なお、この大会で安定した戦いを展開した大矢選手は、初めて館長賞を受賞しました。今後の励みにしてください。

 

お世話になりました水戸東武館、大会関係者の皆様、檜舞台へお招きいただきありがとうございました。

今後も一層、精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

3月28日 八菅神社奉納剣道大会

毎年3月28日に行われる八菅神社のお祭り。そのお祭りの奉納剣道大会に参加しました。

とてもうららかな春の日で、境内でおこなわれる野試合(もちろん、靴は履いていますよ)を楽しめる、素晴らしい天候となりました。

 

今年の試合は2年生以上の各学年別個人戦です。多くの選手は今年度最後の大会とあって頑張り、

2年の部で鈴木月翔が優勝、田中雅也が準優勝。3年の部で阿部和奏が優勝、熊澤啓太が準優勝。4年の部で鈴木寛大が優勝、という成績でした。


全国選抜少年剣道錬成大会に出場する選手は出場できませんでしたが、6年生も小学校最後の試合でがんばりました!中学校でもがんばりましょう!

3月21日 平成26年度 納会・六年生を送る会

本年度の納会部内試合を行いました。今年の試合は盛りだくさん。

まずは、3チームに分かれて初級組から6年生までのメンバーで構成した10人制の団体戦。1年間、がんばった成果が随所に発揮されました。みんな本当に上手になりましたね。

その後は卒業する6年生5人に在校生5人が挑戦。さすが6年生!と、在校生の挑戦を返り討ちにしてくれ。。。ることを期待しましたが、在校生の勝利。6年生は菅原剣士会の将来を託す在校生を頼もしく思い、安心(?)して卒業できるのではないでしょうか。

さらに、各学年から1名ずつ選抜されたメンバーと、その子のお父さん・お母さんとの対決。子供は親の偉大さを、親は子供の逞しさを、それぞれ感じながら試合していたようです。

最後は指導者と6年生のガチの対決! かろうじて指導者が勝利したものの、6年生の食らいつく剣道に指導者は手を焼いていました。

6年生の皆さん、中学に行っても菅原での「誓い」を忘れず、勉強に剣道に、ますます精進されることを期待しています。6年生と保護者のみなさま、本当にお疲れさまでした。ご卒業おめでとうございます。

3月15日 第18回 大森旗争奪剣道錬成大会

この大会は珍しい、小学生の勝ち抜き団体試合です。チームの勢いやメンバーの団結力など、勉強できることが多く、毎年の出場を楽しみにしている大会のひとつです。

一昨年は菅原剣士会のメンバーのみで優勝。昨年は愛川町剣道協会の混成で、Aチームに渡部倫太郎・大矢憲宗・佐々木航が選抜され、優勝。

今年も優勝を期して愛川町剣道協会の混成で出場。Aチームに渡部倫太郎・大矢憲宗・佐々木航が、Bチームに星野大雅・佐藤美沙希・林杏美がそれぞれ選抜されました。

試合は、我慢しつつ相手をよく見て、チャンスと見るや思い切りのよい技で仕留める試合を展開したAチームが予選Aリーグを1位で通過。メンバーがひとつひとつの試合を丁寧につないで展開したBチームが予選Cリーグを2位で通過し、ともに決勝トーナメントへ進出。そしてAチームが予選の勢いを活かしつつ、チーム一丸となってがんばり、優勝できました。

また、Aチームの佐々木航と、富永菜月・安部岬(ともに第二小剣友会)が5人抜きを達成し敢闘賞もいただきました。日頃の成果が実を結んだ嬉しい大会になったことと思います。これからも勢いのある思い切りのいい剣道を心掛けていきましょう。

お世話になりました津久井剣道連盟の皆様、ありがとうございました。今後も一層精進してまいりますので、ご指導をよろしくお願いいたします。

3月8日 第4回 厚木市小学生・中学生剣道演武大会

今年も厚木市体育協会主催の演武大会が、南毛利スポーツセンターで開催されました。

今年の開会式では昨年の大会の小学生3・4年生の部で優勝した渡部倫太郎が力強く選手宣誓。見本演武で亮一先生が基本技稽古法を披露しました。

さて試合は、それぞれが持てる力を発揮して、とても良い演武が多かったです。竹刀剣道の速い動きの中では、なかなか見えにくい良いところや直すべきところもよく見えてきます。特に「発声」の仕方が技の冴えに影響する点は、みな勉強になったのではないでしょうか。

入賞者は小学生1・2年生の部で鈴木月翔・星野風雅組が優勝、熊坂瑠以・井上柊組が準優勝。

小学生3・4年生の部で林美桜・大矢侑組が3位入賞。

小学生5・6年生の部で渡部倫太郎(思斉館よりエントリー)が3位入賞。

また、他の選手も入賞者に引けをとらない堂々した演武で大会を盛り上げてくれました。

お世話になりました厚木市体育協会、大会関係者の皆様ありがとうございました。

2月28日 第36回 武陽旗関東少年剣道大会

駿河台大学で開催された武陽旗関東少年剣道剣道大会に行ってきました。

この大会は先鋒・次鋒・中堅が小学生、副将・大将が中学生の五人制団体戦で、関東の強豪チームがたくさん参加する、とてもレベルの高い大会です。

中学生と小学生が一緒に試合出場するのは久しぶりで、メンバーは、ヤル気に満ちていました。

菅原剣士会の初戦のお相手は、いつも錬成会でご一緒する萌木剣道教室B(東京)さん。個人が持っている良いところが出て、そしてチームとしてもまとまったおかげで、快勝しました。初戦を突破できたのは久しぶりで、チームとして勢いに乗りたかったところですが、2回戦で水龍舘(静岡)さんに0−4で完敗でした。

勝敗だけを追いかけるわけではありませんが、「負けに不思議の負けなし」の言葉どおり、負けるには理由があります。個々人がしっかりと理由を考え、次からの稽古で修正していきましょう

お世話になりました昭島中央剣友会・駿河台大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました。ご尽力に感謝するとともに、一層精進に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2月11日 第8回 県央えびな少年少女剣道オープン大会

今年も県央えびな少年少女剣道オープン大会が開催されました。海老名市を中心に近隣市町村、友好道場が参加する県内でも大きな大会です。

菅原の子供たちは皆、一生懸命戦いがんばっていました。中には勝ち進む途中で同士打ちの場面も多々有り、微笑ましくも緊張しながら観戦していました。

結果は2年の部で、優勝に熊坂瑠以、3位に鈴木月翔、敢闘賞に井上柊、5年の部で3位に大矢憲宗、敢闘賞に渡部倫太郎(思斉館よりエントリー)の各選手が入賞しました。

打たれたところは自分に足りないところです。打たれて学び、次回への課題として取り組んでほしいと思います。お世話になりました海老名市剣道連盟、ならびに関係者の皆さま大変ありがとうございました

 

 

 

1月25日 第23回 愛川町スポーツ少年団交流剣道大会

愛川町一号公園体育館で、町内4つのスポーツ少年団の交流剣道大会が行われました。

星野選手の「自分を信じ、仲間を信じる」という力強い選手宣誓に続き、5年生・6年生による気持ちがこもった演武で開会しました。

 

試合は例年と異なり、高学年の部と低学年の部を設け、3人制の団体戦での戦いです。


低学年の部では、打たれることや負けることを怖がらない、思い切った打突が随所に見られました。大きな声を出すことで気持ちを充実させるということが実践できています。

決勝戦は、2年生男子の菅原Cチームと、3年生女子の菅原Bチームの同門対決。思わず周囲がうなるほどの素晴らしい技が繰り出されました。結果は菅原Cチームが優勝。4年生男子の菅原Aチームは意地をみせて第二小剣友会チームとの3位決定戦を制し、菅原剣士会で入賞を独占しました。

 

高学年の部では、3人制の「1本・1勝の重み」を意識した戦いとなりました。

慎重になる気持ちもわかりますが、自分たちの強みをしっかりと出し切ることも重要です。その点で、気迫・気力をもって臨めた試合もあれば、不充分だった試合もあり、また1本をねらう集中力が見られる試合もあれば、相手に勝って打つことができていなかった試合もありました。日々の積み重ねが大事ですから、意識して取り組んでいきましょう。

決勝戦は、5年生男子の菅原Aチームと、第二小剣友会チームの対戦。大将戦にもつれこむ白熱した展開でしたが、あと1本が足りず、準優勝でした。6年生男女・5年生女子の菅原Bチームは中津少年剣道同好会Aチームを3位決定戦で下し、3位入賞を果たすことができました。


今日の大会の嬉しさ・悔しさを胸に、明日からの稽古に取り組んでいきましょう。

愛川町スポーツ少年団の役員のみなさま、お世話になりました。ありがとうございます。

12月6日 第37回神奈川県スポーツ少年団剣道交流大会兼第37回全国大会県予選

県立武道館で神奈川県スポーツ少年団剣道大会が開催されました。

最近の稽古では声を出し体を出すことで勢いと気迫のこもった打ちを心がけていましたが、今回の団体戦では勝負を意識しすぎたせいか、ここ数日の思い切った剣道が見られず、2回戦敗退という残念な結果となりました。T T 

しかし、個人戦では気迫のこもった素晴らしい試合が各学年で見ることができ、小6男子の部では星野大雅選手が3位入賞、小5女子の部では林杏美選手が3位入賞、中学女子の部では渡部日向子選手が優勝と、日頃の成果を発揮できたのではないかと思います。

渡部日向子選手は3月27日から埼玉県上尾市で開催される全国スポーツ少年団剣道交流大会に神奈川県代表として出場します。全国大会でも元気よくがんばってきてください。^ ^



11月30日  第33回 望星旗少年武道大会

東海大学で開催された望星旗少年武道大会に参加してきました。

先鋒,次鋒は3年生以下、中堅,副将,大将は4年生以上での5人制団体戦です。

菅原剣士会からはA,B2チームの出場、Bチームは残念ながら予選リーグで敗退しましたが、予選1位の錬武館A(横浜)に果敢に挑んだいい試合内容でした。

Aチームは予選リーグを1位で通過し決勝トーナメントに進出。

並木剣友会(横浜)に勝利し、昨年の優勝チーム福住剣友会A(東京)と対戦しました。対福住戦では1-1の接戦で大将戦の勝負となりましたが、残念ながらあと一歩足りず、ベスト16で敗退となりました。しかし、最近稽古で取り組んでいる「精一杯の声を出すことで気力と集中力をMAXにする」が成果となって表れていました。来年は更に力をつけて入賞目指して頑張りたいと思います。

 

東海大学、大会関係者の皆様方、大変素晴らしい大会にご招待いただきありがとうございました。この経験を明日につなげて頑張っていきたいと思います。今後もご指導よろしくお願いいたします

 


11月1日・2日 2014あつぎ国際剣道祭・厚木選手権大会

あつぎ国際剣道祭、厚木選手権大会が開催されました。前日の演武大会では普段あまり目にすることない他種目の武道を見ることができました。

そして選手権では世界12か国から集まった外国の選手の皆さんを交え、にぎやかで国際色豊かな盛大な選手権となりました。

菅原の子供たちは

1・2年の部:

優勝に熊坂瑠以、準優勝に鈴木月翔、

三位に星野風雅と井上柊

3・4年の部:

敢闘賞に鈴木健吾

5・6年の部:

優勝に佐々木航、敢闘賞に渡部倫太郎(思斉館よりエントリー)

中学女子の部:

優勝に渡部日向子(思斉館よりエントリ-)

と素晴らしい成績でした。

来年も優勝杯をたくさん持ち帰れるように一生懸命稽古していきましょう。

詳しくは厚木剣連http://atsugi-kenren.net/pc.html

 

 

10月26日 厳心旗争奪第42回総和剣道大会

厳心旗総和剣道大会に参加してきました。

一回戦、九重スポ少(茨城)に1-0で勝利し迎えた二回戦、お相手は荒川剣友会(埼玉)。2-2の同本数で代表戦となりましたが、おしくも代表戦をとられて敗退しました。

敗因はチームで取るべきところをこぼさない。

抑えるところは踏ん張る。

など、ひとりひとりがキチンと仕事をすることだと思いました。そして仕事をするためには旺盛な気力をもって立ち向かう意志が必要だと思います。負けた経験をよき勉強に変え、次回の試合につなげていきましょう。

お世話になりました総和剣道クラブ、大会関係者の皆様、勉強の機会を与えていただきありがとうございました。

 

 

 

10月19日 第33回 愛川町剣道協会 級別大会

愛川町一号公園体育館で級別剣道大会が開催されました。

級別に基本を競い合う試合です。

学年も剣道歴の長さも関係ありません。

 

剣道をはじめたばかりの子でも、

充分に優勝・入賞できるチャンスがあります。 

 

菅原剣士会の選手は、日ごろ錬った地力を発揮し、

たくさん優勝・入賞することができました。

 

1級(小学生) 優勝:阿部楊乃介 / 3級 優勝:林杏美 / 5級 優勝:林美桜

6級 優勝:鈴木月翔、準優勝:熊坂瑠以、第3位:大矢侑來

7級 優勝:山下晴人、準優勝:鈴木寛大 / 8級 優勝:田中雅也 

 

優勝・入賞を励みに、これからもがんばっていきましょう。

また、惜しくも優勝・入賞が叶わなかった選手は、日々の稽古の中で

指導されている基本を、ひとつひとつ正しく身につけられるようにがんばっていきましょう。

 

9月15日 第13回 菅原錬成稽古会

 剣道には最適な気候の中、当会主催の錬成会を開催しました。

神奈川はもとより、東京、千葉、埼玉、茨城、山梨、静岡から30団体70チームの参加をいただいて、過去最大規模の錬成会となりました。参加いただいたすべての子供たちは、午前中に個人錬成と合同稽古、午後は団体錬成と、一日フル回転で皆とても頑張っていました。

 菅原の子供たちは普段の稽古が出せずに苦労していた子、キッカケをつかんで前で勝負ができた子、とさまざまでしたが、この貴重な経験を忘れず次回の舞台に活かしていってほしいと願います。そして、たくさんの剣友と切磋琢磨できること、お父さんお母さんも一緒に頑張ってくれていることに感謝の心を忘れないでほしいと思います。

お越しくださいました団体の皆様には大変良き勉強をさせていただきました。

今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

PS.忘れ物が2点ありました。

1.水筒、2、かかとサポーター

写真をupしときますのでお心当たりの方は渡部までご連絡ください。

9月22日までにご連絡がない場合はこちらで廃棄処分とさせていただきます。

宜しくお願いいたします。

 

 

 

8月24日 第29回 愛甲郡剣道大会

残暑厳しい中、愛甲郡剣道大会が開催されました。

高温による体調面での心配がありましたが、菅原の子供たちは夏の暑い中の稽古を続けてきたこともあり、みな精一杯の元気で試合をしていました。

結果、高学年Aチームが優勝、低学年Aチームが優勝、低学年Bチームが準優勝と、日頃の稽古の成果が出せた内容だったと思います。1年ぶりに優勝旗を手にし指導部も父母会も大変喜んでいます。

入賞できなかった選手の皆も、それぞれ自分の力は出せていたと思います。まだまだこれからたくさんチャンスがありますから、皆、益々稽古に力をいれてさらなる高みを目指して頑張っていってください。

 

 

 

7月27日 平成26年度 全日本少年少女武道錬成大会

憧れの日本武道館に行ってきました。

菅原は初めてのA、B、2チームの出場でした。この日のためにひと月、Aチームは相場監督の特訓を受け、何度もくじけそうになりながら歯を食いしばって頑張ってきました。その甲斐あって基本試合は相手を圧倒するほどの気迫と基本の完成度で勝ち上がり、3本勝負でも粘りのある素晴らしい試合を見せてくれました。4回戦に進出し、あと一本が出ず敢闘賞を目前で逃がしてしまいましたが、この悔しさが必ず来年につながると信じています。

Bチームの選手も初めての大舞台でしたが、大きな声で精一杯戦い、素晴らしい基本試合ができたと思います。来年は是非また真紅の優勝旗を持って帰れるよう、日々の稽古に目標意識をもって取り組んでいきましょう。

6月29日 第30回 県央厚木剣道大会

荻野運動公園体育館で県央厚木剣道大会が開催されました。

菅原剣士会は愛川Aチーム、Dチームとして参加しました。Aチームは、基本試合&一本勝負の3チームリーグ戦を1位で通過しました。

Dチームも、かなり善戦しましたが、3チームリーグで惜しくも2位となり、決勝トーナメントに進出することができませんでした。

Aチームは決勝トーナメントの準決勝も勝ち、決勝は同じ愛川のCチームとの対戦。

こちらも勝って、菅原剣士会のメンバーで組んだチームとして

初優勝をかざることができました!

 

日々の努力が、ひとつの成果となって現れたことは、とても喜ばしいことです。

一方で、課題も発見できたので(優勝チームメンバーの表情が微妙?)、これからも努力していきましょう。

「継続は力なり」の誓いのもとに!

 

詳しくは厚木剣連HP  http://atsugi-kenren.net/pc.html

5月25日 第12回 菅原錬成稽古会

今年度に入り、初の主催錬成会を愛川町1号公園体育館で開催しました。

県内を中心に東京、埼玉、静岡の強豪チームをお招きし低学年、高学年合わせて48チームの参加をいただきました。蒸し暑い館内でしたが、それに負けない気迫のこもった試合がおこなわれていました。午前はスライド式のリーグ戦を、午後は順位制のリーグ戦を行いました。順位制のリーグ戦では、2つの1位通過リーグをさらに勝ち抜けた永山剣友会さんと新小岩剣友会さんが高学年の部の決勝を戦い、新小岩剣友会さんが見事、優勝しました。どちらも堂々とした、美しくも力強い素晴らしい剣風で、この日の締めくくりにふさわしい一戦でした。

低学年は山桜剣道クラブさんが元気のいい剣道で優勝し、これから先の成長がとても楽しみなちびっこ剣士たちでした。

菅原の子供たちもまだまだ勝ちを積み上げるほどの成果には至りませんが、随所に稽古で指導されている技や機会を捉えた打ちが出ていたと思います。優勝を争ったチームに追いつき追い越せるよう、しっかりこれから稽古を積んでいきたいと思います。

お忙しい中お集まりくださった道場、剣友会の皆様ありがとうございました。いきとどかぬところ多々あったとは思いますが、青少年育成のため今後も努力していきますので変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。

 

追記・忘れ物?落し物?が2点ありました。お心当たりの方はとうホームページの問い合わせよりご連絡ください。尚、6月2日までにご連絡がない場合は当方で処分させていただきますことご承知ください。

 

 

 

 

 

4月19日 春季少年剣道錬成会

26年度に入って初の錬成会に臨みました。

三島市剣道連盟の主催で三島市を中心に静岡、神奈川から26団体の参加があり、午後からの半日という短い時間でしたが、試合稽古、指導稽古、互角稽古と大変中身の濃い錬成会でした。菅原剣士会は低学年、高学年とも新チームで参加し、昨年度の成果確認と新しい課題をいただき、実のあるいいスタートが切れたことと思います。

三島市剣道連盟の鈴木会長先生がご挨拶の中で「錬成会、稽古会の中でたくさんのお友達をつくってください。」とおっしゃられていました。交剣知愛という言葉がありますが、剣道を通じてたくさんのお友達を作り、そのお友達と切磋琢磨して、技術も人間も、高く大きく成長できるよう、今年一年頑張っていきましょう。

お世話になりました三島市剣道連盟の皆様、参加団体の皆様、大変ありがとうございました。これからもどうぞご指導よろしくお願いいたします。